プランが決まると、見積書を作成・提出します。1軒丸ごとの見積書は見応えがあります。
その時、必要なのが図面に添付されている仕様書です。これには、建物の外装・各部屋の内装などが記載されています。当然、お客様の要望が反映されていて、ここに書かれている内容で見積書が作成されています。
ひと部屋ごとに各仕様をチェックし、見積書の「木工事」や「内装工事」などの項目に記載されているかを確認してみて下さい。
次に分かり易い見積項目は、設備機器です。これは、住設機器や衛生設備、電気設備などに分かれて記載入れています。
基本的なものを挙げると、浴槽(ユニットバス含む)、流し台、便器、給湯器、洗濯パン、床下収納庫、掘りごたつ、タオル掛、ペーパーホルダー、エアコン等でしょうか。どれも、メーカーと品番が分かるので、見積の項目と照らし合わせることが出来ます。
よく坪○○万円などと書かれた広告を目にしますね。1坪の大きさはご存知ですか?よく、畳2枚分と言われますが、ほぼ正解です。1.818m(1間)×1.818(1間)が1坪ですが、まあ大体のところで、1.82m×1.82m=3.3124平米が1坪と考えていいでしょう。これで、平米と坪の換算はすぐ出来ますね。 ・総額を3.3124で割れば、坪単価がでます。 ・平米を3.3124で割って坪単価を掛ければ総額が分かります。
さて、もう一つ気にかけておかなければならないことがあります。それは、見積書に記載されていない費用、もしくは、見積書にどこまで計上されているかです。
建物以外の費用としては、外構(門扉やポスト、塀など)や造園などが挙げられます。ガレージやカーポート、駐輪スペースなどもそうですね。更に、工事が始まってからの祭事費(地鎮祭や上棟式を行う場合)なども考えられます。欲を言わせて頂ければ、職人さんへのちょっとした飲み物などの差し入れも考えておいて頂ければ有り難いです。
これらの費用も事前に見積もるなどして提案させて頂ければ、予算オーバーなどの後々のトラブルを回避することが出来ます。